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大きな絵を描くワークショップ

リキテックス パートナー 赤嶺智也さん主催のワークショップのご案内です。

尾張旭市文化会館にて 「コロナに負けない」元気な絵を描くという抽象的な大きなテーマをかかげています。

春夏秋冬の季節を通して、人間や花、木、動物、様々なものが共に踊り合うイメージを参加者全員で描いていきます。

 

第1ターム 4、5、6月 春のイメージ 【終了】 

 第2ターム 7、8、9月 夏のイメージ 

第3ターム 10、11、12月 秋のイメージ 

第4ターム 1、2、3月 冬のイメージ  

季節それぞれ描きながらも大自然と人間が手をとり踊りあうポジティブなイメージを作り上げます。

製作した作品は来年のGWに文化会館にて展示発表予定。

 

保見アートプロジェクト「共生のダンス」

赤嶺智也さんが、保見アートプロジェクトで制作した壁画「共生のダンス」のプロモーションビデオです。(2020.3)

ぜひご覧ください。

 

動画制作:Edit-1

多くの外国人が住んでいる愛知県豊田市にある保見団地。言語や文化の違いにより様々な問題を抱えています。壁画には人種を超えた「共生」をイメージし「サンバ」(※1) や沖縄の「カチャーシー」(※2) を楽しそうに踊る団地の住人を描きました。制作は団地住人と一緒に行いました。踊る住人のモデルには、30年団地に住んでいる人、近くの学校教師、世界中を旅する為に出稼ぎに来た人、サンパウロから最近引越ししてきた家族など、団地住人や関わりのある人を描きました。今回、住人を取材し、多くの日系ブラジル人のルーツが沖縄にあったということを知りました。戦後多くの沖縄県民がブラジルやペルーに渡り、その子や孫が今の保見団地に住んでいました。私は沖縄出身です。英国に留学する為に出稼ぎで愛知県に来たこと、昔は沖縄の団地に住んでいたことなど、この場所に運命的なものを強く感じました。壁面右側に描かれている大きなガジュマルの樹は色々なところに根をはり、光を求めて広がる性質があります。沖縄からブラジル、そして豊田へと繋がりや共生の象徴として描きました。ある住人から「アマゾンの大自然が恋しくなる」という話を聞き、アマゾンに住む動植物や守神を描きました。例えばピンクイルカやタイガーフィッシュ、ゴールデンライオンタマリンやガラナの実、クルピーラなどです。この憩いの場が、故郷を離れて暮らす住人にとっても、親しみやすい居場所になればと思います。また、この壁画にはもともとあった落書きを一部残しています。ぜひ痕跡を探してみてください。

「ワタシたちはガイジンじゃない!」

赤嶺智也さんの作品、踊る人々の絵がNHKの番組ポスターに採用されました。

「ワタシたちはガイジンじゃない!」

〜日系ブラジル人笑いと涙の30年〜

2020年末にBS放送で放映されたものが大好評となり、地上波への進出が決定。

ぜひご覧ください!

 

NHK総合

日時:2021年2月11日(木) 夜9時50分~(73分)

作:宮藤官九郎

出演:イッセー尾形

語り:安藤玉恵

※全編ポルトガル語字幕がつきます

 

 

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